11月3日(日)、11日月4日(月)の2日間、東京司法書士会三多摩支会広報委員会では、日野市大産業まつり会場において「ふれあい無料法律相談会」を開催しました。
今年は、市制施行50周年!ということで規模を大きくし、場所も、日野市役所付近から「日野市市民の森ふれあいホール」周辺一帯に変更されました。
相談は、例年の「相続登記」などの相談に加え、昨年に引き続き、「被災者支援対策室」の幟を立てて、震災対策室の方にもご協力いただき、東日本大震災被災者の方々からのご相談に備えました。
3日(日)は、雲がとっても高く見えるほどの青空で、大変暖かく、行楽日和でした。新しい会場ということで人手が心配でしたが、ノープロブレム!例年どおりの賑わいで、お昼頃には、汗ばむような陽気になりました。気温とともに人通りも増し、相談にいらっしゃる方も急増。この日は、合計で24件の相談がありました。
翌4日(月)は天気が急降下。午前中は雨がまだ残っていて午後も曇りでやや肌寒くなりました。天気に左右されたためか、この日は8件の相談という結果。
相談内容としては、相続に関するものがやはり多く、私が担当した相談者は、2件続けて遺言に関するものでした。自筆証書や公正証書、遺留分など、専門的な質問も今年は多かったようです。その他生前贈与や成年後見の相談などもありました。
今回は、三多摩支会のエコバッグを作り、相談された方にお配りしましたが 大変好評だったようです。来年もお待ちしています!